養液栽培用肥料
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「OATハウス肥料シリーズ」は、長年の養液栽培技術を生かし、高度に精製された原料を組み合わせた肥料です。水耕栽培やロックウール栽培の生育に必要な養分を含む培養液として、全国に普及しています。また、養分吸収バランスがすぐれ、鉄欠乏症防止のためキレート鉄を配合することにより、各種の養液栽培や、そ菜の養液育苗用肥料としても安心して使用できます。
■培養液処方の特長【A処方】果菜類、葉菜類、花き類に広く使用できる汎用型培養液処方です。 【SA処方】 トマトの尻腐れやレタスのチップバーンなど、高温による生理障害が発生しやすい時期の果菜類、葉菜類に対応した培養液処方です。 【C処方】アンモニア性窒素を適度に含み、秋から春の果菜類に対応した培養液処方です。 【SC処方】原水にカルシウムを多く含む場合や、高温による生理障害が発生しやすい時期の果菜類、葉菜類に対応した培養液処方です。 【B処方】汎用性の高い園試処方です
注) EC値は水道水(EC0.11dS/m 、水温25℃)に溶解し、測定しました。
各濃度ともに保証成分より算出してあり、実際の濃度は表より若干高濃度になります。
濃厚原液タンクが2基あり、調節装置で給肥する場合、以下のような割合で肥料を秤量し、所定のタンクへ入れて溶解してください。
培養液の設定濃度は、栽培される作物や養液栽培装置により異なりますが、標準培養液の0.5~2倍濃度程度で使用してください。
備考:表中のEC値は一例です。高温期はやや低く、低温期はやや高く管理するのが一般的です。また栽培途中で培養液の肥料成分バランスが大幅に違ってきた時や、病原菌等で汚染された時は、速やかに培養液を全量交換してください。
「アミノハウス1号」「アミノハウスS1号」は、養液栽培で効果のある数種のアミノ酸・有機酸を厳選し、最も有効な濃度に配合した肥料です。従来の無機肥料使用の養液栽培では得られなかった高品質野菜の生産が可能になります。
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