肥料

当社は、礫耕栽培などから始まった水耕栽培用肥料「OATハウス肥料」シリーズを中心とした特長ある肥料の製造販売を行っています。
当社肥料の柱である「OATハウス肥料」シリーズは長年培ってきた技術をもとに水耕栽培農家の皆様をはじめ、近年急速に増えつつある植物工場や家庭でも楽しめる栽培キットなどにも使用されています。 また、水耕栽培の技術から一般園芸用向けに開発した「OK-Fシリーズ」や微量要素、カルシウム欠乏などに効果の高い葉面散布肥料「サンピシリーズ」、「カルプラス」、「カルハード」の販売を行っています。 近年特に注目を集めている亜りん酸肥料は粒状タイプの「亜りん酸粒状1号」、「亜りん酸粒状2号」と液体タイプの「ホスプラス」をラインナップに加え、水稲やネギ、豆類、葉菜類、果樹類などで使用されています。



主要製品一覧

分類 製品名 説明 写真
養液栽培用肥料 OATハウス肥料シリーズ

(詳細は製品ページをご確認ください)

OATハウス肥料は、長年の養液栽培技術を生かし、高度に精製された原料を組み合わせた肥料です。水耕栽培、養液栽培、また近年面積が増えている植物工場など全国的に使用されています。
OATハウス1号から10号までのシリーズがあり、作物や季節、プラントの特性などを考慮し組み合わせて使用することで増収や品質の向上などが期待できます。
PH調整剤 PH調整剤 水耕栽培や養液栽培、NFT、ロックウール栽培等では、培養液のPHを安定させることが栽培を成功させるポイントの一つです。PH調整剤アップとダウンは、不安定な培養液のPHを調整するために使用します。
園芸用追肥肥料 OK-Fシリーズ OK-F-1からOKスペシャルまで8種類のシリーズを有するOK-Fシリーズは、必要な時期に適切な成分バランスの肥料を必要量施肥するというコンセプトで開発された肥料です。速効性に優れる硝酸性窒素をはじめ、りん酸、カリのほかにカルシウム、微量要素を総合的に含有した水溶性園芸肥料です。水に溶かし液肥として使用します。
育苗用肥料 健太郎 水稲播種プラント用肥料健太郎は、水稲育苗にかかわる一連の作業をプラントで行う際に使用する肥料です。省力と健苗育成を可能にしました。
育苗用肥料 OATポット肥料 作物の栽培は、苗の質で決まると言われており、健苗育成は重要な農作業です。OATポット肥料は水稲や野菜類および花き類の育苗用として肥培管理も簡単で確実に行えるように開発した肥料です。
葉面散布用肥料 サンピ シリーズ 作物は根からだけでなく、葉面からも養分を吸収する能力をもっています。サンピシリーズはいろいろな障害を受けて根が弱った時などに葉面から一般に欠乏しやすい微量要素や窒素、りん酸、かりを補給し、回復させる効果が期待できます。また、通常の生育時にも上手な使い方によって増収や品質向上などにも効果があります。
亜りん酸肥料 亜りん酸粒状肥料 亜りん酸粒状1号、2号は亜りん酸とカリを主成分とした粒状肥料です。ホスプラス(液体亜りん酸肥料)は比較的速く効果が現れますが亜りん酸粒状肥料はゆっくりと有効成分が溶け出し、持続的な効果が期待できます。農作物の植え付け時に使用すれば、根張りの向上や健苗育成に役立ちます。
亜りん酸肥料 ホスプラス ホスプラスは亜りん酸とカリを主成分とし、おもに葉面散布で使用する液体肥料です。亜りん酸は葉や根からの吸収が早く、花芽の充実や着果が良くなったり、また根張りの向上などが期待できます。
結球野菜(キャベツ、ハクサイ、レタスなど)の結球不良などにも効果があります。
カルシウム補給剤 カルハード トマトやピーマンの尻腐れ、結球野菜の芯腐れや縁腐れ、また、りんごのビターピットなど、これらはカルシウム欠乏による生理障害です。カルハード、カルプラスは有機キレートカルシウムを有効成分とし、カルシウムが不足する部位へ効率的に吸収され欠乏症状を予防します。
カルシウム補給剤 カルプラス トマトやピーマンの尻腐れ、結球野菜の芯腐れや縁腐れ、また、りんごのビターピットなど、これらはカルシウム欠乏による生理障害です。カルハード、カルプラスは有機キレートカルシウムを有効成分とし、カルシウムが不足する部位へ効率的に吸収され欠乏症状を予防します。
その他 ルートビーズ ルートビーズに含まれる有機酸が根粒菌との共生を助け豆類の収量・品質を安定させるとともに、窒素固定を行なうまでのスターター肥料としても有効です。

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