殺ダニ剤  登録番号 第22034号

ダニサラバフロアブル

(シフルメトフェン水和剤)

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有効成分 シフルメトフェン 20.0%
性  状 類白色水和性粘稠懸濁液体
毒  性 普通物
有効年限 3 年
包  装
(1ケース)
500mℓ×20本


特長

  1. 既存の殺ダニ剤と異なる新規骨格を有する殺ダニ剤です。
  2. 既存剤に対して感受性の低下したハダニ類にも有効です。
  3. ナミハダニ、カンザワハダニ等のTetranychus属、ミカンハダニ、リンゴハダニ等のPanonychus属の両属に有効で、全ての発育ステージ(卵、幼虫、若虫、成虫)に対して活性を有し、特に若幼虫に対して優れた効果を示します。
  4. 優れた残効性を示します。
  5. ハダニの天敵であるカブリダニやその他の天敵、有用生物であるミツバチ、マメコバチ等に対して影響が小さくIPM(総合的病害虫管理)に適しています。

適用害虫と使用方法

作物名 適用害虫名 希釈倍数
(倍)
使用液量 使用時期 本剤の
使用回数
使


シフルメトフェンを含む農薬の総使用回数
かんきつ ミカンハダニ 1000〜
2000
200〜1000ℓ
/10a
収穫前日
まで
2回以内
2回以内
ぶどう ハダニ類
ブドウヒメハダニ
1000 200〜700ℓ
/10a
りんご
びわ
かき
ハダニ類
なし
もも
ネクタリン
おうとう
小粒核果類※
いちじく
1000〜
2000
すいか
メロン
きゅうり
いちご
なす
ピーマン
やまのいも
モロヘイヤ
みょうが
(花穗)
みつば
1000 100〜350ℓ
/10a
なんてん(葉) 収穫14日前まで
みょうが
(茎葉)
みょうが(花穗)の収穫前日まで、ただし、花穗を収穫しない場合にあっては開花期終了まで
食用ぎく
とうがん
収穫3日前
まで
アスパラガス 100~500ℓ
/10a
収穫前日まで
カンザワハダニ 1000〜
2000
200〜400ℓ
/10a
摘採7日前
まで
花き類・
観葉植物
ハダニ類 1000 100〜350ℓ
/10a
発生初期

※小粒核果類に該当する作物:うめ、すもも(プルーン、プラムを含む)、あんず

上手な使い方

浸透移行性や浸達性(葉の表から裏へ薬剤が移行すること)、ガス効果は期待出来ません。従って、散布ムラがあると効果が不安定になることが想定されますので、ていねいに散布してください。また、茶、食用ぎく、とうがんを除いた果樹や果菜類で収穫前日まで使える「使い勝手のよい薬剤」です。

使用上の注意

  1. 使用前には必ず容器を振り、使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  2. 植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の表裏に十分に散布してください。
  3. ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期に散布ムラのないようにていねいに散布してください。
  4. ハダニ類は薬剤抵抗性が発達し易いので、できるだけ年1回の散布とし、作用性の異なる他の薬剤と輪番で使用してください。
  5. 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節してください。
  6. ボルドー液との混用はさけてください。またボルドー液との近接散布は14日以上間隔を開けてください。
  7. ぶどうに使用する場合、無袋栽培において果粉溶脱のおそれがあるため果実肥大期(大豆粒大)以降の散布はさけてください。
  8. 適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
  9. 使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  10. 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
    作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
  11. 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  12. かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。

貯蔵上の注意

直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で子供の手の届かない場所に密栓して保管してください。