殺ダニ剤  登録番号 第20609号

アカリタッチ乳剤

(プロピレングリコールモノ脂肪酸エステル乳剤)

この製品に関する問い合わせ チラシPDFPDF  SDSPDF

有効成分 プロピレングリコールモノ脂肪酸エステル 70.0%
性  状 無色透明可乳化油状液体
毒  性 普通物
有効年限 3 年
危険物表示 第4類第三石油類
包  装
(1ケース)
500mℓ×20本
PRTR ポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル(1種) 9.0%


特長

  1. 食品添加物を有効成分とする、人や環境に優しい殺ダニ剤です。
  2. 既存の薬剤に対して、抵抗性が発達したハダニ類にも優れた効果を発揮します。
  3. 物理的に作用するため、抵抗性の発達するおそれは少ないと考えられます。
  4. 天敵、訪花昆虫に対する影響が少ない殺ダニ剤です。
  5. 収穫前日まで散布可能で、使用回数制限がありません。

適用病害虫と使用方法

作物名 適用病害虫名 希釈倍数
(倍)
使用液量 使用時期 本剤の
使用回数
使


プロピレングリコールモノ脂肪酸エステルを含む農薬の総使用回数
野菜類 ハダニ類 1000〜3000 100〜400ℓ
/10a
収穫前日
まで
-
-
うどんこ病 2000
果樹類
(おうとうを除く)
ハダニ類 1000〜2000 200〜700ℓ
/10a
おうとう 1000〜3000
ホップ ハダニ類
うどんこ病
2000
いも類 ハダニ類 2000〜3000 100〜400ℓ
/10a
うどんこ病 2000

上手な使い方

展着剤は加用しないでください。散布は本剤の単剤(2000~3000倍)散布でお願いします。

使用上の注意

  1. 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  2. 散布液の調製に際してはよくかき混ぜ、調整後はなるべく早く使用してください。
  3. 散布液が直接害虫にかからないと効果がないため、害虫にムラなくかかるよう、葉の表裏へていねいに十分散布してください。
  4. 害虫の卵には効果がなく、また残効性が期待できないので、害虫の増殖や圃場からの飛び込みが活発な時には、5〜10日の間隔で連続2回散布や、他剤とのローテーション散布をしてください。
  5. かんきつに使用する場合、濃度が濃くなった場合や高温時期に、果実に薬害を生じるおそれがあるので、使用濃度を厳守し、高温時の散布はさけてください。なお、普通温州以外では幼果期及び果実肥大期の散布はできるかぎりさけ、特に所定の高濃度での散布はさけてください。
  6. 日本なしに使用する場合、果実に薬害を生じるおそれがあるので使用濃度を厳守し、特に幼果期における散布はさけてください。
  7. ホップに使用する場合、毬果に薬害を生じるおそれがあるので、使用濃度を厳守してください。
  8. おうとうに使用する場合、果実に薬害を生じるおそれがあるので、果実に散布する場合は所定範囲内の低濃度で使用し、特に果実黄化期における散布はさけてください。
  9. 容器等は圃場などに放置せず、環境に影響のないよう適切に処理してください。
  10. うどんこ病に使用する場合、発病初期に散布してください。発病後ならびに急速な病勢の進展時は5~7日程度の間隔で連続2回散布や他剤とのローテーション散布をしてください。
  11. 果菜類で使用する場合、散布液が溜まるような状態では、薬害が発生することがあるので、薬液の乾きやすい時に、所定の範囲内の低濃度で使用してください。
  12. 使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  13. 適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分に確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。

貯蔵上の注意

  1. 火気をさけ、食品と区別して、直射日光が当たらない低温で子供の手の届かない場所に密栓して保管してください。
  2. 低温期には凝固することがありますが、融解後の成分に影響はありません。