水稲用除草剤  登録番号 第22846号

半蔵1キロ粒剤

(シクロスルファムロン・ベンゾビシクロン・ペントキサゾン粒剤)

この製品に関する問い合わせ チラシPDFPDF SDSPDF

有効成分 シクロスルファムロン 0.50%
ベンゾビシクロン 2.0%
ペントキサゾン 3.9%
性  状 類白色細粒
毒  性 普通物
有効年限 5 年
包  装
(1ケース)
1kg×12袋/ケース
4kg×4袋/ケース

特長

  1. 田植同時処理で作業を省略
  2. 高い土壌吸着で安定効果
  3. SU抵抗性雑草にも強い

適用内容

作物名 適用雑草名 使用時期 使用量 本剤の
使用回数
使用方法
移植水稲 一年生雑草
及び
多年生広葉雑草
アオミドロ・藻類による表層はく離
移植時 1kg/10a 1回 田植同時散布機で施用
移植直後~
ノビエ1.5葉期
ただし、
移植後30日まで
湛水散布
直播水稲 一年生雑草
及び
マツバイ
ホタルイ
ミズガヤツリ
ウリカワ
ヒルムシロ
稲1葉期~
ノビエ1.5葉期
ただし、
収穫90日前まで
シクロスルファムロンを含む
農薬の総使用回数
ベンゾビシクロンを含む
農薬の総使用回数
ペントキサゾンを含む
農薬の総使用回数
2回以内 3回以内 2回以内

使用上の注意

  1. 雑草の発生前からノビエの1.5葉期まで有効なので、時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイは2葉期まで、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ、オモダカ、クログワイ及びコウキヤガラは発生始まで、シズイは草丈3cmまで、ヒルムシロは発生期まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前までが本剤の散布適期です。
  2. オモダカ、クログワイ、コウキヤガラ及びシズイの防除に当たっては、必要に応じて有効な後処理剤と組み合わせて使用してください。
  3. 苗の植え付けが均一になるよう、代かき、均平化及び植付作業はていねいに行ってください。ワラくずなどの浮遊物はできるだけ取り除き、未熟有機物を施用した場合は特にていねいに行ってください。
  4. 田植え同時期に施用する場合は、通常の移植作業と同様に落水下で田植えと施用を行い、施用後に入水してください。また、入水後の散布については、水の出入りを止めて湛水状態のまま田面に均一に散布してください。処理後は通常の湛水状態(水深3~5cm程度)を保ち、田面を露出させたり、水を切らしたりしないようにし、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
  5. 散布直後に多量の降雨が予想される場合は、除草効果が低下することがあるので使用をさけてください。
  6. 苗が水没するような深水状態では、葉鞘部に軽い褐変症状が出るおそれがあるので、水管理に注意してください。
  7. 以下のような条件下では、薬害を生じるおそれがあるので使用をさけてください。特にこれらの水田条件と散布日または散布数日以内の梅雨明けなどによる異常高温が重なると、初期生育の抑制が顕著になるので注意してください。
    ・砂質土壌の水田や漏水の大きな水田(減水深2cm/日以上)。
    ・軟弱徒長苗を移植した水田。
    ・極端な浅植えをした水田や浮き苗の多い水田および極端な深植えをした水田。
  8. 直播水稲に使用する場合、適切な覆土を行い、稲の1葉期以降に散布してください。
    稲の根が露出した条件では薬害を生じるおそれがあるので使用しないでください。
  9. れんこん、くわい、いぐさ、せりなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分注意してください。
  10. いぐさ栽培予定水田では使用しないでください。
  11. 使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  12. かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  13. 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
  14. 散布後は水管理に注意してください。
  15. 散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

貯蔵上の注意

直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥し子供の手の届かない場所に密封して保管してください。