殺虫剤  登録番号 第20317号

グランドオンコル粒剤

(ベンフラカルブ粒剤)

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有効成分 ベンフラカルブ 8.0%
性  状 淡褐色細粒
毒  性 劇物
有効年限 4 年
包  装
(1ケース)
1kg×12袋
PRTR ベンフラカルブ(1種) 8.0%


特長

  1. 独自の製剤技術で長期間安定した効果を発揮します。
  2. 植物全体に速やかに浸透移行するので、生長の盛んな部分を含め植物全体を害虫から守ります。
  3. 育苗箱散布でイネミズゾウムシに対し60~70日間、イネドロオイムシに対し50~55日間効果が期待出来ます。また、イネツトムシ、ニカメイチュウ及びイネカラバエ等にも効果を発揮します。
  4. レンコンネモグリセンチュウに対し、行動抑制効果と、殺センチュウ効果を示し、高い防除効果を発揮します。

適用害虫と使用方法

作物名 適用害虫名 使用量 使用時期 本剤の
使用回数
使用方法 ベンフラカルブを含む農薬の
総使用回数

(箱育苗)
イネミズゾウムシ
イネドロオイムシ
ツマグロヨコバイ
ヒメトビウンカ
セジロウンカ
ニカメイチュウ
イネツトムシ
イネシンガレセンチュウ
育苗箱
(30×60×3cm、使用土壌約5ℓ)
1箱当り50g
移植3日前
〜移植当日
1回 育苗箱の上から均一に散布する。 1回
イネカラバエ
フタオビコヤガ
イネヒメハモグリバエ
移植当日
れんこん レンコンネモグリセンチュウ 15kg/10a 植付前
但し収穫180日前まで
湛水散布後全面土壌混和

使用上の注意

  1. 本剤を使用した場合には、カルボスルファンを含む剤は使用しないでください。
  2. 使用量に合わせ秤量し、使い切ってください。
  3. 稲の育苗箱に使用する場合
    育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落し、軽く散水して田植機にかけて移植してください。

    軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがあるので注意してください。

    稲苗の葉が濡れている場合薬害を生じやすいので、葉に付着している露を払い落としてから薬剤を散布し、軽く散水してください。

    誤って過剰に使用すると葉先枯れ等の薬害を生じることもあるので、所定の使用量、使用方法を厳守してください。

    本田が砂質土壌の水田や漏水田、未熟堆肥多用田の場合は使用をさけてください。

    本田の整地が不均整な場合は薬害を生じやすいので、代かきは丁寧に行い、移植後田面が露出したりしないように注意してください。移植後は直ちに湛水し、極端な浅水、深水はさけてください。また、深植にならないように注意してください。

    本田への移植後低温が続き、苗の活着遅延が予測される場合は使用をさけてください。また、移植後極端な高温が続くと予測される場合も使用をさけてください。

  4. れんこんに使用する場合
    湛水状態で所定量の薬剤を圃場全面に均一に散布し、土壌中に均等に分布するようにすみやかによく混和してください。処理後14日間は落水・かけ流しはしないでください。

    ハウス栽培には使用しないでください。

    条掘り(筋掘り、残し掘り)したれんこん田には使用しないでください。

    漏水田では使用しないでください。または、漏水対策を行い隣接田への流出を防いでください。特に、7〜12月は収穫前のれんこん田が多く、隣接田へ漏水やドリフトすると作物残留のおそれがあるので、この時期の使用はさけてください。

    薬剤処理後6カ月間(180 日間)は収穫しないでください。

    ※残留事故回避のため、こちらのリーフレットも併せてご確認ください。
  5. ミツバチに対して影響があるので、ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
  6. 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  7. 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  8. 医薬用外劇物。取扱いには十分注意してください。
    誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。
    使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
  9. ベンフラカルブによる中毒の治療法としては硫酸アトロピン製剤の投与が有効であると報告されています。
  10. 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  11. 使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の防除衣などを着用してください。
    作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
  12. 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、本剤を使用した苗は養魚田に移植しないでください。
  13. 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養殖池等周辺での使用はさけてください。
  14. 水産動植物(魚類、甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意してください。
  15. 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

貯蔵上の注意

直射日光をさけ、食品と区別して、鍵のかかるなるべく低温で乾燥し子供の手の届かない場所に密封して保管してください。盗難・紛失の際は、警察に届けてください。