研究開発部 創薬合成グループ
2017年 入社

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研究開発部 創薬合成グループ
2017年 入社

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専攻学部学科

大学院工学研究科

どのような業務を担当しているか

新規農薬成分の探索合成業務を担当しています。

思い出に残っている業務

海外の関連会社に2年間赴任し、専門である有機合成化学の知識を使って、現地研究員と一緒に仕事をしたことが思い出に残っています。これまで勉強してきた英語を生かした業務と海外生活を経験したことで、業務に対する自信をもち、自身の世界観を広げることができました。

この会社でこうなりたい、というビジョン(やりたいことなど)

自分が一番と思える専門スキルを磨き、新規農薬成分を自分の手で見つけたいです。また海外の関連会社を含めたOATアグリオグループが一丸となって新規農薬開発ができるよう、自身の経験を生かしてより一層の協力体制を築くことに貢献したいです。

やりがいを感じる瞬間

自分がデザインして合成した化合物が生物活性を示した時にやりがいを感じます。デザインする力は文献調査や過去の知見で磨かれ、合成する力は大学時代から積み重ねてきた経験をフル活用するので、業務に関する専門スキルが日々向上することは嬉しいです。生物試験対象は虫、菌、草と幅広いので学ぶことが多く、セレンディピティにも期待して楽しみながら仕事ができます。最終的な目標である新規農薬成分の創出は、世界の人々に貢献できることなので非常にやりがいがあります。

どんな時に成長を感じるか、どんなところが成長したと感じるか

大学ではどちらかというと時間や成果にとらわれない気長な研究をしていましたが、入社後の業務では限られた時間の中で成果をいかに出すかが問われます。そのため計画通りに業務を行うための計画立案力や、時間管理能力が成長したと感じます。

なぜ入社を決めたのか

説明会等でOATアグリオに入社して自分が活躍する姿が想像できたからです。大学で学んだ専門分野が仕事にそのまま生かせると考えました。また現在のOATアグリオは海外売上比率が60%以上のグローバル企業であり、大学での経験や語学力が生かせると考え入社を決めました。

業務のどのようなところに興味を持ったのか

大学で学んだ専門分野と業務内容が近いことに興味を持ちました。実際に職場の設備は大学の研究室と近くて親しみを覚えました。

職場の雰囲気

私の所属するグループでは各人が自由な発想なもとメリハリをつけて研究業務を行っている印象です。時間の使い方や有給休暇の取得などは個人の裁量に委ねられる傾向にあるため、自由な働き方ができる雰囲気があります。また、自分の意見や提案を気軽に共有できる雰囲気があるので、職場へ積極的に参加することができます。

休日の過ごし方

家族との時間を大切にしながら、業務外の情報収集や資格勉強をして過ごします。休日のドライブや散歩中など、何気ない瞬間に業務に関するヒントが浮かぶこともあります。